津軽打合せ
青森空港到着!
今回、当日の打合せということで青森県の小泊(スタート地点)に伺いました。
1日目
飛行機を降りて、レンタカーでは青森市内にある青森海上保安部へ行って挨拶。担当の課長さんは山登りをする方らしく、目的を達成したい気持ちは海も山も一緒なので気持ちは良くわかるとのことでしたが、万が一、事故があった場合、全ての関係機関を津軽海峡へ向けなければならなくなるので、その点を理解して無理をせずに十分に気をつけて泳いでほしいと言われました。責任の重さを痛感しました。
青森市内から小泊へ移動(約2時間くらい)
小泊へ着くと小泊漁協へ。担当の方を通して船頭さん2名と初対面。二人ともやさしそうな感じのいい方でした。話も早々に、実際に泳いでいるところを見てみたいのと船のスピードをどうやって調整するのかを本番前に実際にやっておきたいとのことで、早速漁港へ。すぐに船を走らせ小泊の400〜500m沖で飛び込み泳ぎ出す。10分くらい泳いだかな? 水温は25℃(水クラゲがちらほら)かなり暖かい。深い緑色でなんだか不気味な感じ。やっぱりさらしがないと不安になりますね! 泳ぎ終わると、船頭さんが思っていたよりも私の泳ぎは速かったみたいで、ここでようやく船頭さんもふっきれたのか?『この泳ぎなら完泳させる気になる』と言ってくれました。
その後、地元の旅館にチェックイン。近所の農協でビールを買ってスタート地点の海岸へ。海を眺めながら缶2本空けて、食事の時間になったので宿に戻り食事。古い宿だけどすごい夕飯。アワビ、サザエ、ウニ、メバルの刺身など。急な宿泊だったにも関わらず、すごいボリュームでした。 食べ終わると一人でいるのもちょっとつまらなくなり、船頭さんへ電話『飲みにでも行きましょう!』というと心良く『行きましょう!』返事をしてくれた。 近くの昭和の匂いのするスナックへ、ここは来る方来る方、みんな知り合いみたいで、大騒ぎ。飲むとみんなの津軽弁はエスカレート!最後のほうは言葉がまったくわからない状態でしたが、なんか楽しかった! 気がついたら夜中の1時半。よく飲んだ。
2日目
朝起きると8時に朝食。これがまたすごいボリューム。食べきれなかった。午後2時半の飛行機に乗るため早めに出発。漁協に寄ってみると組合長さんが出勤。少し話しをして、またすぐレンタカーで出発。2時間程度走って青森市内の海上保安部に再び立ち寄り。たまたまきょう書類が受理されたとのことで受け取りに。そして空港へ。
とここまでが青森での出来事。これから飛行機に乗って返ります!
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